こんな方におすすめ
- 開業届って記入項目も多くてなんだか難しそう
- 開業するには税務署へ行かないとダメなの?
新規で事業を始める方、副業で事業収入が発生している方。
開業届の提出がまだならば、早めに税務署へ開業届を提出しましょう。
厳密にいうと、個人ですでに事業を行っているのなら、あなたは既に個人事業主なのですが、開業届を提出することにより様々な恩恵が受けられるようになるのです。

でも開業届ってむずかしそう…
確かに税務署に書類を提出と言えば難しそうですが、そんなことはありません。
今ならパソコンやスマホからでも開業届が簡単に作れてしまうのです。
しかも、知識がなくとも不備のない正確な開業届がです。
それができるのが freee 株式会社の「開業freee」というサービスになります。
開業届ってなに?


開業届とは正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」という名称です。
事業の開始時以外にも、事務所の新設時や移転時、又は事業の廃止の際にも税務署へ提出します。
原則として事業開始後一か月以内には提出することが義務付けられております。
これは、会社員の副業に関しても個人で事業を行う以上は同様です。
開業届を提出するメリット



開業届を出さないといけないのは分かったけど、メリットはあるの?
開業届を提出するメリット
・青色申告で節税になる
・事業用の銀行口座が開設できる
順に解説します。
①青色申告で節税になる


開業届を提出する一番のメリットは確定申告の際に「青色申告」ができることでしょう。
簡単に言えば、毎年支払わなければならない税金が安くなるのです。
「青色申告特別控除」として、所得金額(売上-経費)から最大65万円が控除されます。
その控除されて残った金額に対して税額が計算されるので、その分支払う税金が安くなるという事ですね。
仮に所得金額を500万円とすると
500万円×税率
ですが、「青色申告特別控除」で計算すると
435万円×税率
「青色申告特別控除」の方が税金が安くなりますよね。



脱税じゃなくてちゃんと定められたものですよ
他にも、青色申告により家族への給与を全額控除できるといったメリットもあります。
節税のためにも必ず開業届は提出しましょう。
②屋号入りの銀行口座が開設できる


もう一つのメリットは「屋号入りの銀行口座」が開設できることです。
屋号とは「〇〇商店」などの名称のことです。
屋号は基本的には開業届を提出する際に決めてしまいます。
「屋号入りの銀行口座」を開設するメリットは2つあります。
まず、プライベート用と事業用の口座を分けることにより経理が楽になること。
もうひとつは顧客と取引する際に屋号入りの銀行口座の方が安心感があることです。



確かに、お客さんとしても「屋号入りの銀行口座」の方が安心できるよね
ちなみに事業用として開設するなら、おすすめはネット銀行です。
振り込みや出金時などの手数料が安くなるからです。
「ジャパンネット銀行」なら手数料も安くて「会計ソフト」とも連携ができるのでおすすめします。
税務署へ行くよりも開業freeeがおすすめな理由





知識もないし、開業届なら税務署へ行った方が安心じゃないの?
確かに、税務署まで行けば「正確な開業届」は作成可能です。
しかし、開業freeeでも「正確な開業届」が作成できるのならばどうでしょうか。
自宅でできるので、わざわざ税務署まで出向く手間が省けますよね。
しかも、知識がなくとも項目を埋めるだけの簡単な作業で、難しい項目にもちゃんと解説が付いてあります。
つまり、開業freeeならば誰にでも簡単に不備のない正確な開業届が作成可能となっているのです。



それなら開業freeeの方が良いかも!
税務署まで行く手間を考慮すれば、開業freeeの方が断然おすすめなのです。
更に、開業freeeにて開業届の作成後に会計freeeへ登録すると、開業後の経理もスムーズに行えます。
会計freeeは会計ソフトの中でも非常に分かりやすくて直感的に使えるサービスです。
会計ソフトをまだ決めていないのなら、まずは無料体験してみる事をおすすめします。
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freeeで開業届を作りましょう


準備が整ったらいよいよ「開業届」を作っていきましょう。
準備しておく物は「印鑑」「マイナンバー」「返信用封筒」「切手」です。
①パソコンかスマホから「開業freee」にアクセス。
②必要事項を入力
③出来上がった書類を印刷
あとは封筒に入れて郵送するだけです。
送り先も最寄りの税務署の住所が一緒に印刷されるので、それを切って封筒に貼って下さい。
返信用封筒も入れておくと、税務署が捺印して返信してくれます。
これであなたも個人事業主です。



私もfreeeで開業届を作りました


